ハーブ:この夏、使いたいハーブ(和漢植物)
□■■ ■■ キッチン・コスメティックス ■ ■ 〜手作り化粧品と家庭薬 ■■ ■■■ ◆ vol.00111 ◆ date 2005.07.22 ◇ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◇ ‥‥‥‥‥ ◇ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥/‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆ 今日のトピック /‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ この夏、使いたいハーブ(和漢植物) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ このところシリーズでお届けしていたハーブについては、前号で、一旦 区切りをつけたいと思います。 今後は、折をみて個別にハーブを取り上げていきたいと思います。 で、今号はおまけ編として夏を意識したハーブ(というか和漢植物)の 紹介です。 ■ハーブ(和漢植物) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 【美白系和漢植物】 ▼ソウハクヒ(桑白皮) 成分:フラボノイド、トリテルペノイドなど 効能:美白作用、抗酸化作用、チロシナーゼ活性阻害作用、抗菌作用 原液の作り方: ソウハクヒ10gを100gのアルコールで2週間程度寝かせます。 ▼シャクヤク 成分:ペオニフロリン、タンニン、テルペン類など 効能:美白作用、抗酸化作用、収斂作用、抗炎症作用 原液の作り方: シャクヤク10gを100gのアルコールで2週間程度寝かせます。 ▼ユキノシタ 成分:タンニン、フラボノイドなど 効能:美白作用、抗酸化作用、抗シワ効果、抗炎症作用、抗菌作用 収斂作用、抗アレルギー作用、DNA修復効果 原液の作り方: ユキノシタ10gを100gのアルコールで2週間程度寝かせます。 ▼シコン(紫根) 成分:シコニン、アセチルシコニンなど 効能:美白作用、抗炎症効果、抗菌作用 原液の作り方: シコン10gを100gのアルコールで2週間程度寝かせます。 ※和漢生薬についての詳細は、http://www.vc-lab.com/ などをご参照ください。 ‥/‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆ 編集後記 /‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 関東地方、ついに梅雨明けですね! やはり梅雨の時とは日差しの強さが違います。 昼間外出すると、日差しの強さにクラクラと目眩がします。 うっかり日焼け止めを塗り忘れて出かけた後は、さあ、たいへん!です。 肌が悲鳴をあげているのを感じます。 私は、最近はよく写真を撮るため、昼間の一番危険な時間帯に外出する こともめずらしくありません。 以前は日焼け止めを自分で作っていましたが、さすがに日光に当たって いる時間帯もピーク時のうえに時間も長いため、自作の日焼け止めでは なんとなく心細く、各メーカー既存の日焼け止めジプシーをしています。 もちろん、できるだけ自然派で肌に負担がなく、効果が期待でき、使用 感の良いもの・・・を求めてです。 欲張りでしょうかね?(笑 何かオススメの日焼け止めをご存知の方は、是非ご一報ください!
